プラレールのサンダーバードです。動いたり動かなかったりという不安定動作の症状です。
電池やスイッチの単純な接触不良かと思いましたが、スイッチ電極の折損という重症?でした。オーバーかな。
さて接点の清掃だけではダメだったので分解していきます。モーターの電極部分には接着されたカバーがありまして、これはこじって無理やりあけるしかありません。古いものはこのカバーは無いのですが安全対策で追加されたのかもしれません。電池交換の時に触れることができる場所です。感電は無いと思いますがモーター電極へのハンダのカド・ツノがあるとケガの可能性が皆無というわけではないのかな。
定番のモーターについている 8歯 モジュール 0.5のギアも割れているので後で交換です。2番目のギアもひびが入っていましたので後で交換です。
肝心なスイッチですが、手前の長い板金を取り外すのはちょっと苦労します。知恵の輪の要領で取り外しできます。スイッチ自体の取り外しは結構面倒です。力づくで取るのですが壊れそうでひやひやです。戻すときは簡単にはいったのですが。
スイッチレバーについている電極が折れていました。これが微妙に接触したりしなかったりという感じです。さて修理はちょっと大変です。ハトメはリューターで飛ばします。このハトメの外形 0.9mmなんですが手持ちはありません。ネットでは売っていますが工具を含めると結構なお値段なので断念。スイッチを板金から切り出してもいいのですが、結構難しそうです。
今回は幸い手持ちの壊れかかりのドナーの新幹線からスイッチ板金をいただきました。昔の子供のおもちゃで調子悪いのを取っておいてよかった。ついでにギアも2個いただきました。モーターについている 8歯のギアはあるんですが、2番目の回転方向を変えるクラウンギアは手持ちありませんので良かった。3Dプリンターで作れるかそのうちチャレンジしたいです。
ハトメは無いので、小ねじで流用します。緩んでは困るところなのでネジロック(ロックタイト)を使用しました。


スイッチ板金はドナーからいただきました。(ドナーのスイッチレバーが壊れかかっていたのでスイッチ丸ごと交換はできませんでした)。変速機構(段付きの部分)も同じでないといけませんし。

下記は裏側。ハトメ部分でレバーが折れることはあるようです。接点板金を切り出すのは手間がかかりそう(今回は部品ごと交換しました)。

今回はドナーがいたので良かったですが、特にクラウンギアと同じ軸の長ピニオンは自作なり入手法とか考えておいた方がよさそうですね。



コメント
金属部分が折れましたか。金属疲労しやすい構造だったりするのですかね?
ドナー無しで治すなら、3Dプリンタでスイッチ部分を丸ごと再設計、再作成でしょうか?
レバーは比較的簡単に3Dプリントできそうです。(ハトメ部分で折れる故障はありそうです)板金の切り出しは形状が複雑で小さいので若干手間かも知れません。
記事中に画像を追加しました。
バネっ気がある材質なので金属疲労にはつよそうです。スイッチの相手方の板金が浮いていると無理な力がかかり折れやすくなりそうです。タミヤの接点グリスを塗ってスムーズな摺動になるようにしました。