プーさんのメリーを修理しました。
これは、液漏れの被害が甚大でした。電池の端子板は軒並みやられていて、ひどいものは外れていました。作り直そうかと思いましたが、ダメモトでクリーニングしたら思ったよりきれいになったので再利用することに。ハトメはボロボロだったので小ねじで固定しました。抵抗ヒューズも腐食が厳しく元のスペックが不明だったので、よさげな値の手持ちのポリスイッチをはんだ付けしました。その他リード線で液漏れの被害にあったものは交換。板ばねで構成されているリーフスイッチはクリーニングして修理完了です。

コメント
高級そうです。
https://www.takaratomy.co.jp/products/babyonline/lineup/detail.html?jancode=4904810887812
この形態になっているということは、step4 までは達しています。激しい液漏れに至るまでに半年以上は経っていると思われるので、持ち主はもう使わないでしょう。
弟か妹が生まれるのかもしれませんが、その場合には第1形態の部品が残っているかが気になります。
確かに新たな赤ちゃんのための準備かもしれません。最後に使って電池入れたまま年単位で放置されていたのかも知れません。付属品が残っていることを願います。